2008
年
3
月
19
日
茶学術研究会講演要旨をアップします
先日の
ブログでも報告させて頂きましたが、2008年3月13日に、静岡で茶学術研究会の講演会が行われ、弊社もグループで発表致しました。
今回は昨年に引き続いてハイブリッドシーマ緑茶スピリッツの製造に関しての報告を致しました。
緑茶は葉を発酵させずに製造するタイプのお茶です。緑色を保持させて頂くお茶としては、世界でも珍しいタイプのお茶になります。それはウーロン茶や紅茶の色を見て頂いてもお分かりかと思います。お茶の緑色は香りと共に人々を癒す働きもあります。
お酒とお茶の組み合わせは、色々な酒造会社さんで取り組まれています。お酒の分類上のルールから、例えば焼酎でいえば、蒸留するというのが分類の条件で、蒸留せずに混ぜる手法で作ると、それは焼酎ではなく、混成酒となり、その配合%によってリキュール或いはスピリッツという分類になります。
緑茶の成分は蒸留すると残らないのがほとんどですので、緑茶焼酎という名前で販売されているものには、かすかな香りしか残せず、各社とも苦慮されています。
酒造会社さんには、それぞれが作れるお酒の種類が決まっており、またお酒の種類によって税金なども変わりますので、緑茶の成分を有効に摂取できるお酒、というものは、意外とハードルが高いことが分かりました。
その上、混合した緑茶の色を保持する事は至難の業でした。緑色でなおかつお茶の香りがするお酒…それがハイブリッドシーマ緑茶スピリッツです。
講演要旨をアップしますので、ご興味のある方はご一読下さい。